15年目と監督の言葉にじゅん

ほんと、近年は毎年、いやあ芸歴長いよねと思ってしまうw 向いてたんだろうなあ。ままぱぱに、生田ふぁみりーに感謝。続けているモチベーションの1つでもあるだろう出会いや周りの人々(職場環境)に感謝。

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そんな日の荒戸監督のラジオ出演にて、そんな日に相応しい事を言って下さっていた。録音だろうからほんとに偶然なんだけど、すごいなって。じゅんとした。

※念のため※よく紙面で話されている事なので、大丈夫かとは思いますが、でも話し言葉をそのまま活字なので伝わらないかもしれないし、読む方によっては誤解を招くようなニュアンスももしかしたらもしかしたらもしかしたらあるかもしれないのですが、いやいや非常に穏やかにイヤミ無しに話されていました。少なくとも聴いている私は2000%誓っていやな気持ちはしていませんしありがたいなあいい出会いだったんだなあという想いばかりでいっぱいにつくづくじゅんとしてしまいました。

bayFM LOVE OUR BAY 2/8-2/11&2/15-2/18 ゲスト:あらとげんじろう監督

  • 2/11 キャスティング背景について伺いました

私は驚いたの、知らなかったんだ、キャスティング決まるまで。だあれ?それ?って。それから全部見たけどさ、映像になってるのは。それでもわかんなくてね、まあどうにかしなくちゃなあと思って行ったよ現場に。だから最初に顔合わせの時に聞いたのって「何人で来るの?現場に」って聞いたの。うーんあからさまに言えば、じゃにいずって所にいるじゃない?彼。それに対して非常に、あの、偏った先入観持ってたよね。アイドルだけどさ、アイドルでも何でもいいのよ、よきゃいいんだからさ。だけど今はね、いやもう、じゃにいずは映画俳優の宝庫だと思ってるんだ俺。これ活字になると「(笑)」って付いちゃうんだけど、だってそんな事ないよ、本気だよ。いや、凄いんだなって思って。いやもう、沢山いるわけでしょ、で、厳しい中にいるわけ、二人ね、とうまくんとそれと、もりたごうくんと、見てるだけで分かる。うん、やっぱり淘汰されるんだよ。その中で生き残ってやれてるってのはね、もうそれだけで大変な訓練が既に。だから緩くないよ、大変シビアだし。その中でやっぱり生き残ってやれてる、
それ以上だね、生田斗真は。
だから50年に一人だと思うな。映画を救うかもしれないよ、彼が。


おまけ

  • 2/9 主演のいくたとうまさんについて伺いました

今度はたった1個しか撮影テーマ無いんですよ。それはどんな風になってもどんな風に話を持って行っても、主演のいくたとうま、あと俳優さん、それをとにかく魅力的に撮ろうと言うことが、だけは外すまいと思ってやりました。だからとうまがあんなに綺麗に映ってるじゃないですか。商品ですからね、うん、だからちゃんとしようって思って。それさえ違えなければ後は好きにしようって思ってましたけどね。
とうまは、特別な俳優ですよ。あんな人は初めてだね、あの年齢で。いやとにかくとっても突き詰めて考える、恐ろしい事に、考え感じた事が体言できる実際。色んなタイプの人いるからね。沢山喋れて、こうやりたいああやりたいって言うんだけど、やらしてみるとさっぱり出来ないってのもいるけど、まず、そのどう言う風に考えるかって事があるよね、感じるかって事。それをとてもよく考えてる、うん、驚くくらい集中して役柄のその肝みたいなのをね、それをよく、非常によく考えたし、で考えた事感じた事がそのままできるって言うのが。で、かといって、キャメラ前から外れてエキセントリックになったり、或いは引きこもったりって言う事がないのね。非常にナチュラルなんだねえ。ああいう人は初めて見たね、スーッと入ってくよね、切り替えスイッチで行くタイプでもないよね。うんだからやってる間はその役をちゃーんと生きてたんじゃないかなあ。人にそれぶつけたりとかね、ストレスになったりとか、もちろん本人の中での処理方と言うかね、とても知的ですよ。まあ、聞かれりゃ答えるし原作読むなとかね、あんな物に嵌まられたって困っちゃうじゃない。特別な存在だと思いますよ、映画を救うかもね、彼がね、うん。今日もとうまを魅力的に撮ろう!って本当だよ、最後までその事をやっぱり意識しながらやったからそれはやれたんだけど結果がどうかって事で。まあ、かといってその、映画的にやりたい事もあったから、それの幾許かは出来たし、だから非常に得心いってますけどね。