剛くんと伊勢谷さんについて

絶賛てんやわんや中で眠りが浅い毎日ですが、監督がらじおでお二人についても語っていたのでなんとなくおこしてみました。雑誌なんかでも斗真さんと剛くん先輩についてがほとんどだったので、伊勢谷さんについても話してくれないかなぁと思っていたのでうれしかったです。


☆斗真さんについて話されていたことは2/11の記事に書きおこしています。

※念のため※よく紙面で話されている事なので、大丈夫かとは思いますが、でも話し言葉をそのまま活字なので伝わらないかもしれないし、読む方によっては誤解を招くようなニュアンスももしかしたらもしかしたらもしかしたらあるかもしれないのですが、いやいや非常に穏やかにイヤミ無しに話されていました。少なくとも聴いている私は2000%誓っていやな気持ちはしていませんしとてもキャストに信頼を置き評価されているんだなぁと感じました。

bayFM LOVE OUR BAY 2/8-2/11&2/15-2/18 ゲスト:あらとげんじろう監督

どうかなあ、二面性をやったつもりなんだけど。伝聞に残ってる悪絡みする悪魔の様な中原中也とさ、それと、今度だったら神田の古書店で会って、トンネル抜けて海棠のお寺に行くという、天使の中原中也とさ。うん、だから、生田斗真あたりと本当に対称的な役柄の掴み方だね。彼は天才的ですよね。あんまりよく分かってないと思う。役柄とかあんまり考えてないし、よく分かってないと思うなあ。うん、だけど出来ちゃう、出来ればいいんだよこっちは。だからそんなに突き詰めて考えた揚げ句にやると言う感じじゃなくて、直感型だよね。うん、だから天才じゃない?彼は直感型の。言うなればその自意識と言うよりは、無意識過剰の天才だと思うな。昔の映画俳優さんってそういう人多かったんだよ、うん、と思うよ。うん、だから、やっぱり、ある一言を聞いた時にね、あ、これでいいって思った。分かりやすいよ、映画観れば、ああこの一言かあってそれはそういう風に作ってあるから、ああこの一言なんだなあって思いますよ、観てくれれば。

俳優さんはね、色気か殺気か、どっちか片っ方あれば大体いいんですよ。伊勢谷くんは色気もあれば殺気もあるからね。殺気は顔見たらそうじゃないですか、だから後は生田斗真の甘さとね、伊勢谷くんの苦さと、その甘辛がね、対称がまあ、いいんじゃないですか。○〇〇(聞き取れませんでした)もある趣こう、メフィストフェレスみたいなもんだから、あんな悪魔顔じゃないとね。伊勢谷くんは、ほら細かい芝居が好きでね、何にもしなきゃいいのにって思っちゃうんだけど。あんないい顔してんだから。うん、編集が大変だよ、ああいう風にやると、切れないから、うん。ジーッとしてればいいのにと思う。ただやっぱり顔立ちからね、その立ち姿もね、うん、立派だねえ、色気殺気両方あるからねえ、言うことないよね。