第53回ブルーリボン賞授賞式


入口から入って赤い階段を上るとここ*1に↑

受賞者の作品ポスターとお花もちょっとだけ。とうまくんに来たお花はハナミズキ・キャストスタッフ一同より




  • 16時55分頃開演ブザーが鳴り、なんのインフォもなしスポットライトもなしに普通に受賞者がしれーっと入場してきた!客席びっくりざわざわ&拍手でお出迎え



白い紙が貼ってある席の列から前方*2が関係者席として仕切られている。マスコミ陣やら映画会社関係者やら、たぶん受賞者関係者の招待席があったとしたらその方達もそうかも。で、「このへん」「このエリア」と印した囲み部分に受賞者も着席。
この時私の席からは見えなかったけど、たぶんぶっきーととうまくんは隣の席だったはずなのでおしゃべりしていたかも。やっぱり並んで待ったりする気合が足りない私たちは16時30分過ぎに到着し、案の定後方の席だった訳ですが(ノ∀`)、席を確保してから恒例の散策タイムへと2階の席もチェック。2階にはやはりTVカメラ陣、それと取材陣がちらほら。2階からだったら最前列が空いていたので受賞者が待機している様子が隈なく見れていたはず。そのままいればよかったなあああああとちょっと後悔。最近の各様々な会場での舞台観劇でやっぱり2階よりは1階という思考になってしまっていたのでした(ノ∀`)

  • 17時ほぼオンタイムに開演(この後、舞台を控えた受賞者がいるためw)。最初に幕がまだ下りている状態で代表の佐藤さんが開会の言葉

ブルーリボン賞の説明など。「こちらは八百長はしておりませんのでw」と会場の笑いを誘うw

※以下話している会話内容「」は一言一句同じではありません。メモを取っていた訳ではなく、自分の脳内の記憶なのでちょっとかなりニュアンス的になっています※

  • 幕が開き舞台下手より鶴瓶さん&綾瀬たんが登場

綾瀬たん真っ白なドレスできゃわわわわーーーー(*´∀`)むき卵みたいなつるっつるなお肌。二人自己紹介後、鶴瓶さん「まずは、台本があるんです。だから台本読んでみます。」と台本通りに棒読みの様に進行して行き、綾瀬たん「鶴瓶さん、脱がないで下さいよ」とかwww鶴瓶さん「こんなん台本に書く?!いらんでしょ!ww自由にしゃべらせてよ!w」隣の綾瀬たんもご存知の通りあんな調子だから所々ぐだぐだで、でもそれが和やかな感じで客席も笑い声ありでとっても良かった☆

  • 授賞式スタート

綾瀬たん「通常は作品賞からの発表なのですが、舞台出演が控えているため、主演男優賞からの発表です」鶴瓶さん「主演男優賞は・・・・」中央スクリーンに「主演男優賞」と大きなテロップ。でもなかなか映像が流れないwwそこでも上手くつなぐ鶴瓶さん!ぶっきーも「もう出て行っていいですか?w」と座席から突っ込むwやっと悪人の名場面が流れ、「妻夫木 聡」とドドーン!とテロップ。綾瀬たん「つまぶきさとしさんです」この後の段取りがぐだぐだでw、綾瀬たんがぶっきーの説明を続けるんだけど客席はやっぱり拍手しちゃうよね、それでぶっきーにスポットライトもあたっててぶっきーは立ちあがってるし、でもその場にいるのもなんだか変だから壇上に上がってしまった。そしたら上がって来てから綾瀬たんの説明がようやく終わって、綾瀬たん「・・・それではどうぞ壇上へ・・・w」鶴瓶さん「もう上がって来とるやないか!w早すぎる!wちゃんとして下さい」客席「wwww」ぶっきー「wwあ、すいませんwだって・・・w」ってぐだぐだなやりとり。ぶっきーと鶴瓶さんは共演歴があるから親しい仲だし、綾瀬たんも同じ事務所だからか、ぶっきーは二人に「ちゃんとやって下さいよーw」とか突っ込み入れつつ、それに鶴瓶さんも「主演男優に怒られるなんて珍しいですよ!w」と応えてみたいなやりとりが続くw紹介により、舞台下手より記者さんが登場し表彰、花束&万年筆贈呈はほぼ皆さん女性記者さんが担当。鶴瓶さん「はい、では一言お願いします」
ぶっきー挨拶(紙面やWEB記事にあったような事)
ぶっきー「ありがとうございました。」客席拍手のあと鶴瓶さんのアドリブ的にちょこっとぶっきー鶴瓶さんの仲良しなやりとり。TVや紙面で使われていた「電話した〜」の話だったと思う。それで最後に鶴瓶さん「では、妻夫木さん、席に掛けてお待ち下さい。(ここでぶっきーは後ろに用意してある席に移動)これから19時から舞台があるんです。だから先に登場して頂きました」ぶっきー席に座りかけていた所、急いでマイクまで戻って来て「3月いっぱいまでやってます!よろしくお願いします!」と舞台の宣伝もしっかりw客席も笑いに包まれる。



綾瀬たん「続いて新人賞の発表です。」こちらも舞台出演が控えているため通常とは違う順番になりました的な説明をする司会のお二人。鶴瓶さん「新人賞は・・・・・」中央スクリーンに「新人賞」と大きなテロップ。人間失格ハナミズキの名場面が☆常子さん@しのぶさんとのシーンも!蓮司さんの「あなた一体〜」のナレも確かあったと思うたぶん。「生田 斗真」とドドーンとテロップ。綾瀬たん「いくたとうまさんです」この後もぶっきーの時と全く同じでw綾瀬たんがとうまくんの説明をするんだけど、客席の拍手とスポットライトで立ってしまういくた氏wそして場がもたずに我慢できず壇上に上がってしまういくた氏w会場全体がなんとなくにやにやwやっぱり案の定、綾瀬たん「ww・・・・それでは壇上へwww」客席「wwwww」鶴瓶さんも笑いながら突っ込むw思わず振り返って後ろに座っているぶっきーと大爆笑し合ういくた氏。表彰&花束・万年筆贈呈。表彰状の内容はとまごとに載せてくれてましたけれど、「満を持して」「強烈な存在感を」って言われていたのはやっぱり私の記憶の中にも印象的にずっと残ってました。鶴瓶さん「それでは一言お願いします」

とうまくん挨拶(1つ前の記事&jうぇぶレポ参照)

とうまくんの衣装はWSとかではフラッシュで白が反射して飛んでしまってあまりよく見えないかと思うのですが、シャツのボタンの両脇と言うのかな?中央部分がフリルと言うかビラビラになっているドレスシャツって伝わらなかったらすみません><(WS録画確認したらDON!の映像で辛うじて映ってましたね!←画像で分かるかな?)ボトムスはサイドに黒いラインが入っていました。失格の試写の時みたいな感じあの時はシルバーラインだったけど。ぶっきーのにも入ってたからおソロか!と思いましたwぶっきーの衣装は失格のプレミアナイトのとうまくんのスーツにそっくりだったw靴はこれも何度か見かけた事のある靴で同じ物かは分かりませんが、日本映画magazine14で履いてるような白黒デザイン。コサージュが華やかでした☆

挨拶の時、客席に目線を送っていたと思ったら角川会長いらしてたんですねー!集合写真やはなまるの写真にも写っていた舞台挨拶の会場でもよく見かけたちょっと恰幅の良い眼鏡のおひげの方も今日もいらしてました!「ハナミズキ関係者の皆さん」の後に一瞬「間」があったから「お?シーサイド来るか?」と思ったけど言いませんでした(ノ∀`)事務所関係者って言った時もとうまくん達が入って来た付近を見ていたからそっちにマネさんとかjうぇぶスタッフさんがいたのかな?そしてそして、父母って言った時も関係者席の今度は受賞者が座っていたのと反対側の付近を見たので、もしかしたらいらしていたのかな!?って思ってしまいました。でもこれは完全なる憶測でたまたま目線がそっちを見ていただけの可能性が濃厚ですが(ノ∀`)「父、母、・・・・・wかわいいかわいい弟」と弟くんの事を言う前にたっぷりの「ため」と「にやり」がありました(*´∀`)どう言おうか迷ったのかな?(*´∀`)本当に仲良しだな(*´∀`)(*´∀`)でもきっと弟くんにも沢山支えられたんだろうなーお兄ちゃんを信じて疑わない1番身近なファンの1人でもあるんじゃないかなーって萌えると同時にジーンとした。

鶴瓶さん「完璧です!いやあ、本当におめでとうございます。僕はAスタジオという番組でお会いしてましてね、丁度観てたんですよ。人間失格は観れてないんですけど*3ハナミズキ観たんです。本当に良かったですもん!僕の家内も観ましてね、本当によかったって言ってて今回の受賞も良かった〜って喜んでたんですよ」とうま「わあ、ありがとうございます!嬉しいです!」ジャニで初って言うのはこの時だったかな?若しくはこの後だった気もするのでちょっとそっちに書きます。鶴瓶さん「ただ今舞台に出演中ですので」と言われるとすかさず「3月2日までやってますので宜しくお願いします!w」とぶっきーにしっかり乗っかってみせるというGJこの上無いいくた氏!もちろん客席も鶴瓶さんも綾瀬たんもぶっきーも笑顔(*´∀`)一度ぶっきーの隣に座ったかな?表彰状や贈呈品を係の人が受取に来る(着席したと同時に係の方が来るという段取りは受賞者全員共通)。

続いて二人だけのフォトセッション

改めて二人が舞台の為に先に退席する旨説明があり、フォトセッションに。中央に二人が出てきて舞台挨拶の時とかみたいに各方面毎に目線を。その様子をみんなで見守る。鶴瓶さんが繋ごうと客席にだったり、関係者にだったり、マスコミ陣にだったりとちょいちょい話し始める。「捲きでという事でしたが、大丈夫でしょ?時間。15分までにちゃんと収めたでしょ?ここからは好きにさせて貰いますw(二人は)握手しましょうか?」「貴重な2ショットです。(僕も含めての)3ショットも要りませんか?行きましょうか?(混ざりたそうに今にも二人の所に行きそうな感じに司会席を飛び出しているw)」「彫りの深い二人です」「はい。握手はもういいそうです」「握手なしの画をこちらにもお願いします」「(あまりにも長いので)どうせ1枚しか使わないんでしょ!w」
この時二人は笑顔で各方面にひたすら目線を配り握手のリクエストに答えたりしながら、何か1言2言会話を交わしたりして。ぶっきーは鶴瓶さんに「捲くって言ってて自分が伸ばしちゃってるじゃないですか!w」とか突っ込んだり、「あ、今度は握手なしがいいですか?w」とマスコミ陣のリクエストに反応して答えたりと終始リードしてくれていました(*´∀`)ぶっきーが華奢だったから(生で見るともっと華奢だった!)とうまくんががっちりして見えましたね。スーツが割と細身タイト目な事もあってスタイルも強調されてて良かった☆

そろそろという所で、鶴瓶さんがハンドマイクを持って二人の許へ

「本当におめでとうございます。僕は本当に偶然にもね、作品をどちらも観てるんですよ。悪人もハナミズキも。悪人を観た後は彼に電話しまして、これ、不思議なんですけど、去年僕も賞を頂いたんですけど、受賞する前に電話もらってるんです本木さん(たしかもっくんだったと思う)に。だからそう言う事なんですよ。不思議なもんで」と主演男優賞にまつわるジンクス的な事を話して、ぶっきーに改めて感想を求める。そしてとうまくんに「ジャニーズで初と言う事で、受賞された感想はどうですか?(やっぱり単独俳優としてやって来て嬉しいですよね的な事も言ってた気がする)」とうま「そうですね。自分自身、他の方々がやらなかったことや出来なかった事を実践するんだという気持ちでやってきましたので、こうやって賞を頂けた事を本当に嬉しく思います」鶴瓶さん「本当に素晴らしかったです。おめでとうございました」

二人は一礼&客席拍手で上手へと退席

とうまくんは綾瀬たんにも会釈して挨拶、受賞者の前でも目配せ&一礼して捌けて行きました。(ぶっきーも捌ける直前に一礼して行きました)


こんな読みにくい文章を読んでくれている方がいるか分かりませんが(解析で分かりますがw)、いらしたらビラビラは伝わったのかどうか教えて下さい!!wとりあえず脳内のメモリーにあるとうまくん部分の書きたい事はたぶん全部取り出したと思います。本人も書いていましたが、司会のお二人のおかげで最初からアットホームで明るい雰囲気が確立されて、とうまくんやぶっきーが退席してからも最後まで楽しくて素敵な授賞式でした。見届ける事が出来て嬉しかった☆
余談:後ろの席から聴こえて来た男性と連れの女性との会話で、男「やっぱりつまぶきは場慣れしてる感じだったね。いくたとうまはちょっと緊張ぎみだったね」女「いくたとうまってジャニーズだったんだね」男「そうだよ、ジャニーズだよ!ジャニーズで単独俳優は初めてなんだよ!今までで唯一の1人だけ。そう。うん。」と、典型的しったかびゅーびゅーで話していたので笑いをこらえるのが大変でしたwでも女性じゃなくて男性の方が知っていてそれも本当に得意気な話ぶりだったのでなんだか微笑ましかったのも事実(ノ∀`)あれだけ何度も何度も強調されて代名詞のように謳われてたら、そりゃヲタでもない限りはそのままの情報通りに受け取るのも仕方ないよなーと改めて。

*1:銀座ブロッサムHPより拝借

*2:座席表で言うとちょうど通路を境にして

*3:あれー?えー?!!伊勢谷さんがAスタ出た時観たって言ってましたよねえええ?!時間が無くて飛ばし飛ばしザッピング観賞だったのかな?それとも勘違いして葉蔵がとうまくんだって気がついていないのかな?