情熱妄想憶測思ったままを垂れ流しまとまりなし編

なかいくんがラジオで、お正月何をしていたかを話していて、三が日はTVばかり見ていたと。「ガキ使とか・・・あ、あと、はじめてのおつかいも見た。あれ何であんな泣けるんだろうね。俺も歳とったのかなあ。」と言っていてとてもあたたかい気持ちになった。そんななかいくんのいるすまっぷになりたいとうまさんの情熱大陸。この番組はこう言う人もいるこんな世界もあると今まで知らない人に向けて知るきっかけになれれば…な番組で、出演したどの人のファンも25分もすきな人独占してくれてただただ感謝でお宝映像満載番組として楽しめればよいのですよねw
しかしながら語りたくなるのがTHE・を・た・く(ノ∀`)
「すまっぷになりたい」これはきっとずっと変わっていない素直な部分なんだと思う。特にそこに他意はないんだと思う。旬くんの時も同じ事を言っていたけどそのニュアンスも持ち合わせているとも思う。とまあ思うことはたくさんあるけれど、なかいくんの言葉をかりるならば、何でこんな泣けるんだろう。いや、ネガティブな事ではないけれど、今は寧ろ笑顔満開晴れやか時なのに、何故か気持ち悪いくらいに今こうしてタイプしてても視界がぼやけてしまう。
「怖い」という言葉。そういう気持ちを持っている事はいつまでも謙虚にという意味でなんとなく当然分かってはいたけれど、分かっているつもりだったのかもしれない。本人の言葉でダイレクトに聞くのとでは全く違った。今回の25分を見ても本当に強い人だと見終わった後に感じたけれど、「怖い」を思い出してはっとした。彼の軌跡を考えてもファンに見せる一面を考えても、ついつい勝手に強い男だと当てはめてしまう自分がいるけれど、その裏にはいったいどれだけの不安や恐怖や努力が、押し殺した部分が隠れているのか。そして、何故か「今回封印されてしまった時代」の笑顔を思い出す。何故か「CRBの千秋楽後のとまごと」を思い出す。どれだけの想いを抱えていたんだろう。彼は頭のいい人だし、周りが見える人だし、人の想いに応えたいと人一倍思う人。これも当時わかったつもりでいたんだとまた思い知らされた気がした。
それだけで、十分な収穫ではあるのだけれど、それ以外の所謂みんなが知りたい部分というのは、あまり本音が出なかったような気がする。聞き出したけど構成上必要なく使われなかったのか、いや、聞き出せなかったのではないか、分からないけれど。勝手な妄想だけど、だから旬くんが言った「停滞していた〜」のあの場面が使われたのかなあと少し思った。気のおけない間柄で素が出ている場面だと思うし。もちろん旬くんは欠かせない人だし、情熱先輩でもあるし、話題性もあるという狙いもあっただろうけど。
行き着く所はやっぱり、まぁ情熱大陸をもってしてもそうなのかと七ヶ月密着してもそうなのかとw きっともう封印されてしまったのだろう。でも私は、今の言葉にはなんの無理も感じないし、言わされている感もないし*1、彼自身の気持ちも言動も仕事内容も全て追いついたと見ていて感じる。ごまかしごまかし来ていた胸のチクチクも、りの君以降はいよいよもう当然、あれ?私、記憶喪失?と思わず言ってしまうくらいのストーリーがばんばん本格的に紙面に踊っていたし、発言もしていたし、時には旬くんに影響されすぎだろwwと思ってしまう事もあった*2。いつぐらいだろう。ハチクロや魔王辺りかな?あの頃はでもまだ、辛うじて芝居一本なんてわからないとも言っていたと思う。でも今は、芝居しかないと言い切っている。その言葉に私はなんの曇りも感じない。だからそこについてはもう「本当は・・・」とは思わない。究極の究極に極端な話、グループに属さなくて良かったんだと属していたら埋もれていたかもしれないしと、それが私の強がりだとしても、0.000001mmでもそう思わせてくれるまでになったのだから。当然そんな事はあの事務所において天変地異でも起きない限りありえない事だけど、そのありえない事を実現しようとしてくれているししてくれている。雑誌の記事1/3ページ消息不明状態から情熱大陸に出るまでに。(うーんでもこれはきっと人それぞれなんだろうなあ、そんなのいらないからただわちゃわちゃメンバーと楽しそうにして歌って踊ってキラキラしていてくれてればいいという考え方も沢山あるだろうしなあ。)もちろん、芝居が1番というだけで、歌って踊る事も好きだと思う。天性のものだし体に染み込んでいるものだから。与えられたらきっと全力でやるだろうし、心底楽しむだろうし、また、前向きに、自力で気持ちと言動と内容を追いつかせるだろうと思う。そして当然何があるかわからない事務所だということも誰よりも分かっているとも思う。
でも、「後輩の希望でありたい」この言葉が出てきたのだから、もう今のキャッチコピーは肯定されたものなんだろう。そして自分でも納得しているんだと思えた。この道を進むんだと、いくたとうまはそういう方向でいくんだと理解しているんだと思えた。だから今から彼を知る人には私が抱えていたもやもやは知る必要のない事なのかもしれないとも思った。もったいないと思うしもっと魅力的でもっと彼に惹かれる人も増えるはず!と盲目的に思うけど、でも今は「今のスタンスだから」求められる部分もある訳でだからこそここまで来れたのかもしれないのだから、「今」の彼に必ずしも必要な事ではないのだろう。今の彼、これから進む道、これからの基盤となる場所。それを築くまで。
テレビと言う媒体、たまたま見ていた人にもっともっと知って欲しい、雑誌やなんかで書かれてはいるけどそれは大体ファンだったり興味がないと読まない事、そんな所に書かれている素敵なエピソードや意外な一面ももっとあるのにと思った。でもこの番組をたまたま見て頭の片隅にでも興味をもって、たまたま本屋さんで表紙を見かけて「あっ」と手にとるきっかけになるかもしれない、それには十分な内容だったのかなとブログに取り上げられている数を見て思い直した。もちろん映画の宣伝然り。
なんだか支離滅裂で想いが交差しまくって何を書いているのか分からなくなってきたけど、でもこれからもずっとずっと見ていたい人だし見させて下さいと思う人だしすきでいてよかったといつも思わせてくれる人だし変わらずすきでいられる人だと改めて心底思えた。今年はまた取り巻くものが変わるかもしれないし変わらないかもしれない。自分のやりたことが思いっきり出来る場所まで行く為には、早く数字や実績が伴って欲しいと本当にいちファンの勝手な勝手すぎる余計なおせっかいで思う部分もあるけど、でも、やっぱり、彼はこれまで通り、いくたとうまの彼だけの歩幅で進んで欲しいなとも思う。「怖い」と一緒にゆっくりでいい。だって彼のそれは間違いのない確実な1歩だから。


情熱大陸スタッフ様、本当に本当にありがとうございました。心から。

*1:自ら選んだは彼の言葉ではない

*2:でも+actを読んだ今は、語れる人達と出会って嬉しかったんだろうなと理解できる