18日@アスミック試写室1―キャストの印象編

観て参りましたよー!!観賞後にポイントを箇条書きしてはいたのですが・・・・・あの、気がつけばわたくし・・・・源氏物語関連についてもまだ一切書けていないじゃない*1!!ちょっとおおおおおおお!それはいかん!それはいかがなものかと。しかも絶対書いておきたい事もあるから余計にBRI前にまずはそっちだろ?という後ろめたさを感じて取り掛かる事が出来ずにいたんですが、うん、とりあえず書けるものから書く!有無を言わず書く!それが一番ですよね、はい!

※私は原作既読です。とうまくんが出演すると言う事で初めて読みましたので、原作ファンさんとはちょっと思い入れの重さが違うかもしれません。


まず何よりも言いたい事は、

  • yrkのかわいさは異常!!!!!!”#$%

前篇に関して言えばこれに尽きるんじゃないかと思います。自担を差置いて1番に言ってしまうくらい。べ、べつに同じ名前だからって、同じ左利きだからって贔屓して言ってるわけじゃないよ!wいや、なんなら逆に逆に、脚本の吉田さんが前篇初号試写後のつぶやきで『前篇はとうまくんもいいけどyrkがいい!』と推していたので正直「なんだよ〜とうまくんはどうなん?」とちょっとした不服な気持ちもあったわけです(←完全なる歪んだ自担愛w)。でもね、観て分かりました。もうねもうね、本当に愛らしくて愛らしくて(*´Д`)(*´Д`)いやあああああ、おゆり泣かないでえええええええ(つД`)!ってなる!私も最初は「吉高ちゃんは山本さん役の方がおもしろいんじゃ?」ってもれなく知った風な事思ってた人です。「吉高ちゃんは好きだけど七美じゃないよー」と言っていたあの日の自分、浅い!浅かった!ほんとごめんなさい!吉高ちゃんの高橋七美、すんごく嵌まってました!まるっと「かわいい」の集合体でした。間違いないです!!yrkの魅力がぎっしり詰まってますヽ(*´∀`)ノ


まてまて、肝心の自担の話を書かないでどうする?と言う感じですが、とうまさんはとうまさんで、もうね、

  • とうまくんのかっこいいは当たり前すぎる

本当に自担だからって言うわけじゃないし別にこんな所で改めて書く事じゃないんですよ。だけどね、サラッとフワッとそこに存在しているわけですよ(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)!!!!!例えるなら毎日歯ブラシするのは当たり前ってのと同じくらい当たり前なわけですよ、かっこいい事が!!!支離滅裂な例えしてますがwでも当然なの。何の違和感もないし何の文句もないの。だから言葉が見つからないってばw矢野という役は、等身大の普通の男の子と言うよりはキャラが立っている方の役だと思うけど、それなのに「作り上げた感」がなくて、観ているこちら側に「役作り頑張ったね」何て事を想像させる隙も与えないと言うんでしょうかね、立っているだけで成立する。後姿だけでも成立している。それってもの凄い事だと思うんですけど!!あ、もちろん当社比です当社比です!!まあ、無理がある所はありますよ正直、年齢的な所ではねwでもそれは許容範囲として観ていただきたいなあ、じきに慣れます!です。原作から分かるように、かっこよくて、達観している様なクールな面もあって、でも子供っぽくもあって、感情の緩急も割と激しい役だからコロコロと色んな顔がみれて魅力がみっちり詰まってました!ヽ(*´∀`)ノ


そーすけくんの竹内くんは、私の曖昧な記憶の中では、極端に分けると「春の雪」で演じていたあの辺りの役に近い感じですかね?全然違ったらすみません><ぶっきらぼうな役でもクールな役でもちゃらい役でも誠実な役でもお坊ちゃんな役でも、主人公たちを毎回毎回軌道修正してくれたり、陰ながらフォローしてたりする役は彼の真骨頂というか、そういう役が多いだけなんだけどでもそれもそのはず、間違いない!ってのを見せてくれるから信頼感も半端ない。ただ矢野とうま同様、やはり本人も気にしていた通り高校生役は・・・さ、さ最初は無理があるんですけれどもw、でもでも!竹内くんという役は1000%萌えキャラで、それを1000%誠実に真っ直ぐに存在してくれているので相殺して帳消しになる!と思う!タケってばもうひたすら健気すぎて泣ける。゚(゚´Д`゚)゚。
イカちゃんの山本有里は、原作同様(釧路時代)ピンポイントでインパクトを残して「気になるあの子」としてじわじわくる感じ、やっぱり有里としてちゃんと存在していた。そしてビジュアルが原作の有里よりもかわいいのもあって、観終わった後の後味が「嫌な奴!」って事には私はならなかった。やっぱりビジュアルって大事なんだなwそれとも実写化させた事で有里の感情の動きが分かり易くなったからというのもあるのかな。いや、有里のいやらしさはまだまだ序の口、後篇が本番なんだろうな!七美VS有里は、暖VS冷で見ごたえありました。

キャスト全員、例えば話し方1つでも原作ファンはそれぞれの大切に抱いてきたイメージ、トーンやらテンポがあるだろうから、その辺りは何とも言えないけど、みんな各々のキャラクターに忠実に誠実に存在していたと私は思いました。「うーん、いいけどやっぱり違う〜」って意見も出てくるかもしれないけど、でも少なくとも「なし」ではなく「あり」だと思いますよ。矢野母@麻生さんも嵌まってた!そして佑くんの使い方もったいない!w

そんなわけでまず少なくとも吉高生田高岡ファンは、『このキャラを演じる○○を観る!』という目的だけでも楽しめるのではないかと思います。*2
ってどんなスタンスの感想にしようか着地点が見えぬままとりあえず書き出してみたら、まだキャスト印象だけなのにえらい長い事に・・・w久しぶり過ぎて文章を纏める力と語彙力の低下が我ながらひどい><まだまだ1/3しか書けていないので←(え?w)とりあえず分ける事にしよう。

*1:これも下書きはたんまりあるのに纏める力と勢いと集中力と時間がない

*2:そーすけくんファンは恋愛物の3番手、時間配分的にはどうだろ?と気になる所かもしれませんが、もちろん主演二人には負けますが、がっつり矢野と七美両方を支える役ですし、原作同様の割合で登場しておりますので後悔はしないのではないかと。